香典返し

香は字の如くお香・線香のことを指していました。香典は亡くなった遺族に対してお供えをして頂いたお礼のことを言います。以前は、頂いたお供え物を帳簿に明記し、お供え物を頂いた家で不幸が合った場合に、同じものを返す意味合いがありました。それは昔ながらの家同士の付き合いの中で行われる習慣であって、現在のような香典返しというものはありませんでした。
現在の香典返しは、葬儀に参列して頂き香典やお供えを頂いた人に対してお礼をします。
また香典返しは一般的に「半返し」と言われています。つまり香典の金額の1/2~1/3でいいわけです。これは「いろいろ葬儀で費用も大変」という意味も込められています。
香典返しは日用品などが多かったわけですが、最近ではギフトショッピングという形を取っているところも多いようです。決め付けるのではなく、ある程度の物の中から、その人にとって実用的な物を選んでいただくということです。また、もっと単純に商品券で香典返しを済ませる場合もあります。

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